ゲリラ・マーケティングEX(エクセレンス)―起業家のためのゴールデンルール50
 |
人気ランキング : 6,240位
定価 : ¥ 1,427
販売元 : 東急エージェンシー出版部
発売日 : 1995-11 |
マーケティング兼コンサルタント会社の社長を務める著者は「ゲリラ・ビジネス」の提唱者でもあり、「ゲリラ・マーケティング」という一連のシリーズで多数の著作をもっている。本書では「ゲリラ」の意味について特に触れられてはいないが、「幅広い調査やマーケティング関係のMBAは必要ない」と言うように、誰もがすぐに取り組めるようなマーケティングのアイデアが集められたものになっている。そのうちの50の法則が「ゴールデンルール」として、4つの章に分けて紹介されている。 第1章では、市場や見込み客をどうとらえるか、顧客との関係をいかに築くかなどについて、主に思考の面から啓発を行っている。第2章では、顧客が何にひかれるかを示しながら、マインドシェアを築くための効率のよいマーケティング法を唱えている。第3章では、スポットCM、ダイレクトメール、テレマーケティングなどで顧客をつかむ表現方法を具体的に示している。第4章では、「成功する行動の鉄則」としてさまざまな角度からマーケティングのノウハウを説いている。 マーケティングでは見込み客が直面する問題の解決を売れ、など全体的に意識改革をうながすような提言が多くなっている。これは、具体的なアプローチを求めている人にはやや物足りない言い回しでもある。ただ、今までもっていたマーケティングの考えに、攻撃的な思考をプラスしようという人には役立つだろう。(棚上 勉)
 |
コンテンツを見ただけで、これほどわくわくした本は久しぶり。 |
読みたくて、読みたくて、読みたくてやっと手に入った本でした。
でも、実はそれほど期待をしていませんでした。
古い本ですし、色んなコンサルタントがアレンジして、情報の提供をしていますので、知っていることばかりかと思っていました。
ところが、コンテンツを見ただけで、そんな思いは吹っ飛びました。
「知りたかったことが書いてある。」
正直、この本をパクッて、セミナーをやっている方々は長くは続かないことを実感しました。
なぜなら、大切なのはコンテンツであり、商材を販売するテクニックではないからです。
実際に、「二度とこいつの商材は買わない。」というか、本当に「金返せ!」と言いたくなる人がいますよね。
(だまされた私が悪いので、返金依頼はしていませんが)
彼らに共通するのは「簡単に起業できて、儲かるテクニック」や「あなたも年収倍増」みいたいな甘い考えを売っていることです。
方法論を売っているので、結局早くやった者勝ちという底も浅い。
実際に、世の中そんなに甘いわけはなく、一瞬ブレイクした人も今や新ビジネスを立ち上げなければならない事態に陥っています。
そんな中、この本は、本物を目指す人にはとてもよいガイドラインを示してくれます。
米国版竹田陽一みたいな感じですね。(逆か???)
自分のビジネスをどうしようか、と考えていた時にこの本に出会えたのは幸運でした。起業の方向性を考え直します。
鬱憤晴らしの書評ですみません。でも、本当にいい本です。
どなたかの書評にあるように、100回読みます。
 |
実践的なエッセンス集。 |
この本の著者は「実践的 ゲリラマーケティング」と同じ人。前著では実践的な広告戦略について具体的に手取り足取りていねいに書かれていた。本書はそのエッセンスを集めたもの。この本だけではものたりない人もいるかもしれないが、前著と一緒に購入すれば理解が深まるだろう。ペアで購入することをおすすめする。
 |
何度も読み返す本 |
1993年に原著が刊行されているが,古さを感じさせない.同著者の実践論は,さすがに時代の流れを感じさせるが,エッセンスに濃縮させたこの本では,ゴールデンルールが50のトピックスにまとめられているため,いつの時代にも適用可能である.
主として,中小の事業者を対象にして,ゲリラ・マーケティングを論じている.ゲリラは,資本力もなく,基礎的な体力に劣っているため,マーケティングでの失敗は許されない.だからこそ,当たり前すぎるルールを一つ一つ,確実にモノにしていかねばならない.事業者が,ここに書かれた50のルールを否定するためには,確固たる反証を各々提示することを著者は求めている.この50のルールは,自分の事業に当てはめて考え,検証する作業が必要である.
この本は,事業者が定期的に自分の事業を省みるときにチェックリストとして使用できる.
翻訳も適切であり,読み易い.
 |
続けて読みたくなりました |
実践的ゲリラマーケティングにつづきこの本も買ってしまいました。
こちらのほうが、何年か前に発行されていたようです。
起業家のために書かれた1冊です。
目的は「最小のリスクと資金で最大の効果を上げる!!」です。
このフレーズも、最近よく聞くキャッチではないでしょうか。
ルーツはこんなところにあったのでしょうか。
50のルールは少し多いように思いますが何一つ除外できるものは見当たりません。
また、日本人的感覚の提案もあり、共感しやすい内容と思います。
余談ですが、この本のタイトルの「ゲリラとマーケティングの間に『・』がありますがもう1冊のタイトルの「実践的ゲリラマーケティング」には「・」がありません。
意図は?
私は、最後のエピローグが好きです。
彼は50のゴールデンルールを提唱していますが、ここでそのルールを破ることも推奨しています。
条件は一つだけあり、それは「その破ろうとするルールを熟知した上で破りなさい」ということです。
ここでも日本的発想「序・破・急」を思い出します。
 |
日本のコンサルの原書 |
正直言って、真新しい内容はありませんでした。
ただ、内容的には素晴らしいものがあるので、一読する価値は
あると思います。(特にマーケティング初心者の方)
ゲリラマーケティングとは、ゲリラという言葉からは想像もつかない
ほどの正攻法です。つまり、ダイレクトレスポンスマーケティングと
同じだと思います。(訳に、直接反応マーケティングとあったのは
笑えました。)
10年前に、この本が出版されていた事実に驚きがあります。
日本のマーケッター、コンサルの原書と言えそうです。